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こんにちは!
衛生管理者のやまさき こうじです。
課長から「衛生管理者の資格をとって!」って言われた...
国家資格らしいけど。
合格率ってどれくらい?
最短で一発合格したいな!
どんな勉強法がいいんだろう?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
本記事の内容
- 衛生管理者の合格率
- 試験の難易度
- 最短合格 おすすめ勉強法
本記事を書いているボクは32歳のときに第一種衛生管理者を独学で一発合格しました。
カンタンにわかりやすく解説しますね!
衛生管理者 合格率
衛生管理者試験はざっくり2人に1人は合格しています!
2021年度 合格率
- 第一種衛生管理者・・・42.7%
- 第二種衛生管理者・・・49.7%
過去5年間平均 合格率 (2017〜2021年度)
- 第一種衛生管理者・・・44.5%
- 第二種衛生管理者・・・52.9%
くわしい合格率は下記リンクからもチェックできますよ。
試験の難易度
衛生管理者試験は合格率のとおり、国家資格のわりにむずしくないです!
法律や人体の勉強が必要で最初は少ししんどいですが、慣れます。
高校・大学受験のように、合格者の定員はありません。
合格点をとればみんな合格できます。
要するに落とす試験ではなく合格させる試験です!
最短合格「おすすめ勉強法」と「NG勉強法」
衛生管理者に最短合格するための「おすすめ勉強法」と「NG勉強法」を紹介します。
- おすすめ勉強法①「過去問をひたすら勉強する」
- おすすめ勉強法②「テキストで周辺知識をプラスする」
- おすすめ勉強法③「音読をする」
- NG勉強法「テキストを中心に勉強する」
かんたんに説明しますね。
おすすめ勉強法① 過去問をひたすら勉強する
おすすめの勉強法の1つめは「過去問をひたすら勉強する」です。
過去問をつかって勉強する手順は6つ。
過去問をつかって勉強する手順
- 過去問題集とテキスト(参考書)を購入する
- 過去問と問題解説を「読む」
- 過去問「読み」を2回くり返す
- 過去問を解く
- 過去問だけではわからないときに「テキスト」を読む
- 4と5をくり返し過去問をマスターする
法律の改正があるので最新版を購入してください。
あなたが読みやすい本でOK!
相性は大切です。
ボクが自信をもってオススメする「過去問題集」と「テキスト」はこのあと紹介します。
過去問題集を読みましょう。
ポイントは問題を解かない、「読む」です。
最初は解いてもわかりません。
解けないとモチベーションが下がります。
なので「読む」だけでOKです!
2回読むと出題傾向がわかります。
2回読んだら過去問を解きましょう。
1問解いたらその都度、答え合わせをしてOKです。
ポイントは正解を覚えるのではなく、なぜ正解かを理解してください。
理解するために問題の解説をていねいに読みましょう!
過去問題集の解説だけではわからないときに「テキスト」を読みましょう。
あくまでテキストはサブでOKです。
わからない問題のみテキストで確認してください。
過去問をくり返し解いて、正解率9割をめざしましょう。
過去問をマスターすれば必ず合格ライン(60点以上)にとどきます。
個人差はありますが1日1時間勉強して2~3か月で合格ラインです!
コスパ最強の「過去問題集」
「過去問題集」なら秀和システム社の
が絶対にオススメです!
なぜかというとこの問題集にはほとんど欠点がないから。
残念な点をしいて言うなら「予想問題」が付いていないことぐらい。
でも予想問題の代わりに「法改正」や「新傾向問題」に関する情報がプラスされているので大丈夫です!
この本の良い点は他にもたくさんあります。
良い点
- 2023〜2024年の最新版
- 2020年4月から2023年4月まで計7回分の過去問を掲載
- 問題数が豊富(第1種は308問×5=1,540肢、第2種210問×5=1,050肢)
- 5つの選択肢すべてに「○」「×」と詳しい解説がついている
- ×の選択肢には「なぜ誤りなのか」について解説してあるので類似問題にも対応できるようになる
- 直近4年間の出題傾向一覧表つき
- 勉強する手順や重視すべき科目といった「勉強のコツ」も書いている
- 解答編は黒と赤の2色刷りで「赤の透明シート」対応(赤字を隠せる/※シートは付属していません)
- 問題編と解答編は切り離せるので勉強しやすい
- 問題と問題のあいだが適度に空いており、見やすく書き込みもしやすい
というわけでボクがこれから衛生管理者の勉強をするなら、
第1種 → 第1種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ]
第2種 → 第2種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ]
をゼッタイに購入します。
この問題集をマスターしたら必ず合格できますよ!
価格も第1種1,540円、第2種1,320円で「楽天ブックス」なら送料無料。
この1冊で合格できると思えば安すぎです!
やる気に満ちている今、購入しましょう。
後悔はさせません!
↓コスパ最強の「過去問題集」↓
電子版ではなく「単行本」を購入しましょう。
単行本のほうが自由に書き込めるし、ページの厚みで科目ごとのボリュームや試験の全体像を把握しやすいですよ!
おすすめ勉強法② テキストで周辺知識をプラスする
おすすめ勉強法の2つめは「テキストで周辺知識をプラスする」です。
テキストで過去問の周辺知識をプラスすることで合格を確実にできます。
手順は2つだけ!
- テキスト内の過去問の内容が書かれている箇所をチェックする
- チェックした箇所の前後4〜5行をいっしょに読む
前後4〜5行を読むことで、過去問の周辺知識がプラスされます。
周辺知識が加わると過去問をひねった類似問題にも対応できるようになります。
これで合格間違いなしです!
合格を確実にする「テキスト」
「テキスト」ならTAC出版の
がベストです!
理由はとにかく「わかりやすい」から。
残念な点はテキストがメインなので「過去問が少ない」ことぐらいです。
でも過去問は秀和システム社の第1種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ]と第2種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ]で補えばいいですね!
このテキストには良い点がいっぱいあります。
良い点
- 2023年度の最新版
- 資格学校ナンバーワンの「TAC社」が監修
- 「短期間で効率よく勉強」がコンセプトのテキストなのでムダな情報がない
- 赤と黒の2色刷りで見やすい
- 赤の透明シート付き
- 図や表、イラストが多く印象に残りやすい
- 科目ごとの重要度を「A」「B」「C」の3段階で表示
- 「〜です。」「〜ます。」調の平易な文章で書かれているので読みやすい
- 出題された箇所には「赤の波線」が引いてある
- よくでる箇所には「頻出スタンプ」あり
- むずかしい漢字にはフリガナがついている
- 予想問題と解答用紙つき
- 解答用紙何度も無料でダウンロードできる
以上の理由でボクがこれから衛生管理者のテキストを購入するなら、
第1種 → 2023年度版 スッキリわかる 第1種衛生管理者 テキスト&問題集 [ 堀内 れい子 ]
第2種 → 2023年度版 スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集 [ 堀内 れい子 ]
を必ず選びます。
このテキストで周辺知識をプラスしたら合格は間違いなしです!
価格は第1種1,760円、第2種1,540円で「楽天ブックス」なら送料無料。
「過去問題集」と両方買っても合計3千円くらい。
3千円で国家資格に合格できて、衛生管理者の試験勉強からも最短で卒業できる!
それってコスパ良すぎじゃないですか?
人生でいちばん大切なのは「時間」です。
テキストを今すぐゲットして、最短で合格しましょう!
↓合格を確実にする「テキスト」↓
テキストも電子版ではなく「単行本」がいいですよ!
単行本のほうが自由に書き込めるし、フセンを貼れば見たいところをすぐに開けます。
おすすめ勉強法③ 音読をする
おすすめ勉強法のさいごは「音読をする」です。
音読をすると2倍速で記憶できます。
-
- 黙読・・・目で記憶
-
- 音読・・・目+「耳」で記憶、覚えられる!
音読をすると「耳」からも記憶できますね。
ボクは「音読法」をつかって宅建士や社労士も合格しました!
お金もかからないし、効果絶大です。
NG勉強法 テキストを中心に勉強する
NG勉強法は「テキストを中心に勉強する」です。
「まずは慣れるためにも、テキストを最初から最後まで読もうかな!」
悪いことではないですが時間がかかります。
テキストを読みおわるだけで1〜2週間はかかるでしょう。
読みおわった頃には最初のところは忘れてますよね...
最短合格をめざすには、ゼッタイに過去問ファーストです。
テキストはサブとしてつかってください。
自分にできるかな?
ここまで読んだ方で、
「とはいえ、2人に1人は落ちるんでしょ?」
「合格率、ぜんぜん高くないよ!」
「昔から、試験が苦手なわたしにはムリ...」
と思うかもしれません。
大丈夫、問題ないです!
本気で勉強している人は、半分以下?!
資格試験で、よくいわれる話...
本気で勉強して、受験している人は、半分以下です。
半分以上は「記念受験生」や「やらされ受験生」。。。
もともとが頭がイイ人や、強運のもち主もいますが、そんな人は3%以下です。
ちゃんと準備をして受ければ、上位40%に入れます。
勉強していない50%の人は、あなたの敵ではありません!
毎月1回以上、受験のチャンスあり!
初回は会場の雰囲気にのまれてしまい、運わるく合格できなくても、すぐに再チャレンジできます。
前回の経験がいき、つぎは余裕をもって試験をのぞめる!
国家資格の中には年に一回しか、試験がないモノもあります。
衛生管理者は毎月試験があるので、とりやすい資格です!
まとめ
おさらいです。
衛生管理者の合格率・難易度
- 2人に1人は合格!
- 半分以上は、記念受験生か、やらされ受験生
- 毎月試験がある、合格させる試験!
最短合格 おすすめ勉強法
- 過去問ファースト!
- テキストは、参考までに
- 「音読」して、2倍で記憶!
今回は以上になります。
衛生管理者が合格しやすい試験だとわかりましたね!
つぎは試験の申し込みについて、調べてましょう!
【5分でわかる】衛生管理者の申し込み方法の記事もあわせてどうぞ。
この記事でオススメした「過去問題集」と「テキスト」
- 第1種 過去問題集 → 第1種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ](楽天ブックス)
- 第2種 過去問題集 → 第2種衛生管理者 過去7回 本試験問題集 ’23~’24年版 [ 衛生管理者試験対策研究会 ](楽天ブックス)
- 第1種 テキスト → 2023年度版 スッキリわかる 第1種衛生管理者 テキスト&問題集 [ 堀内 れい子 ](楽天ブックス)
- 第2種 テキスト → 2023年度版 スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集 [ 堀内 れい子 ](楽天ブックス)